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Marvin

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日本は右翼のせいで愛国を語れなくなり、左翼のせいでデモが出来なくなったよね。
【これはひどい】「うつ病対策セミナー」という名前で「うつ病の人を辞めさせる方法を伝授」って……対策じゃないだろ!(絶句) こんな会社は倒産しろー!(呪)
2010年に言い立てられた電子書籍元年を、最初に青空文庫を呼びかけた者たちは、1990年代の前半に体験した。
提供ファイルは、テキスト版とXHTML版と書いたが、初期に公開された作品では、ボイジャーが開発したエキスパンドブック版も用意していた。
およそ20年前に、私たちに本の未来を思い描かせてくれたのが、この電子書籍作成ソフトだった。
Macintosh用の横組だけからスタートしたが、縦組、ページめくり、ルビ、様々な組版技法への対応、加えて、音声や動画、インターネットへのリンクも組み込めて、Windowsにも対応した。
紙では得られなかった、本の可能性を広げる新しさに目がいった一方で、パソコンで自分自身が本を仕上げられる点にも惹かれた。作る側にたって、本を身近な道具に引き寄せられると思った。
ではその可能性を生かして、なにをするのか。
そこから生まれたのが、電子図書館を今すぐ、自分たちで作ろうという提案だ。
そんな経緯だったから、1997年に始めた時点では、青空文庫の基本ファイルは、エキスパンドブックだった。
Macintoshではもう、開くこともできないだろうが、Windowsなら多分、まだ読める。しっかり作り込まれた縦組のページをめくると、シャッと音まで聞こえた。

そのエキスパンドブックを、青空文庫は2002年になって廃止した。
かわって提供ファイルの中心に据えたのが、それまでは下準備くらいの気持ちで用意していた、テキストだった。
2010年の電子書籍元年には、「まず文字だけからはじめたとしても、そこにとどまっていては本の未来は開けない。音や動画やリンクを駆使した、新しいものを作ろう」といった声が聞こえた。
だが、青空文庫は、そうした未来観が描く道筋の真逆をたどった。

そうしようと決めたのは、突き詰めれば、私たちの持ち寄れる時間の決定的な乏しさからだ。
入力にも校正にも、緊張を維持して、長く取り組む必要がある。作り込んだ電子書籍ファイルのまとめには、時間に加えて特別な修練も求められる。
青空文庫からの呼びかけにこたえてくれた人にとっても、生活の中から作業時間をひねり出し、数ヶ月、時には、数年にわたって作業を続けるのは、並大抵のことではない。
その一方で、取り組みたい作品は、いくらでもみつかる。著作権の保護期間を過ぎた作家は、年ごとにふえていく。
その絶望的な不均衡に直面する中で、では私たちにとっての最後の砦はなにかと考えた時、決して手放すことのできないものは、テキストと確認した。
そらもよう (via nakano)
2010年に言い立てられた電子書籍元年を、最初に青空文庫を呼びかけた者たちは、1990年代の前半に体験した。
提供ファイルは、テキスト版とXHTML版と書いたが、初期に公開された作品では、ボイジャーが開発したエキスパンドブック版も用意していた。
およそ20年前に、私たちに本の未来を思い描かせてくれたのが、この電子書籍作成ソフトだった。
Macintosh用の横組だけからスタートしたが、縦組、ページめくり、ルビ、様々な組版技法への対応、加えて、音声や動画、インターネットへのリンクも組み込めて、Windowsにも対応した。
紙では得られなかった、本の可能性を広げる新しさに目がいった一方で、パソコンで自分自身が本を仕上げられる点にも惹かれた。作る側にたって、本を身近な道具に引き寄せられると思った。
ではその可能性を生かして、なにをするのか。
そこから生まれたのが、電子図書館を今すぐ、自分たちで作ろうという提案だ。
そんな経緯だったから、1997年に始めた時点では、青空文庫の基本ファイルは、エキスパンドブックだった。
Macintoshではもう、開くこともできないだろうが、Windowsなら多分、まだ読める。しっかり作り込まれた縦組のページをめくると、シャッと音まで聞こえた。

そのエキスパンドブックを、青空文庫は2002年になって廃止した。
かわって提供ファイルの中心に据えたのが、それまでは下準備くらいの気持ちで用意していた、テキストだった。
2010年の電子書籍元年には、「まず文字だけからはじめたとしても、そこにとどまっていては本の未来は開けない。音や動画やリンクを駆使した、新しいものを作ろう」といった声が聞こえた。
だが、青空文庫は、そうした未来観が描く道筋の真逆をたどった。

そうしようと決めたのは、突き詰めれば、私たちの持ち寄れる時間の決定的な乏しさからだ。
入力にも校正にも、緊張を維持して、長く取り組む必要がある。作り込んだ電子書籍ファイルのまとめには、時間に加えて特別な修練も求められる。
青空文庫からの呼びかけにこたえてくれた人にとっても、生活の中から作業時間をひねり出し、数ヶ月、時には、数年にわたって作業を続けるのは、並大抵のことではない。
その一方で、取り組みたい作品は、いくらでもみつかる。著作権の保護期間を過ぎた作家は、年ごとにふえていく。
その絶望的な不均衡に直面する中で、では私たちにとっての最後の砦はなにかと考えた時、決して手放すことのできないものは、テキストと確認した。
そらもよう (via nakano)
2010年に言い立てられた電子書籍元年を、最初に青空文庫を呼びかけた者たちは、1990年代の前半に体験した。
提供ファイルは、テキスト版とXHTML版と書いたが、初期に公開された作品では、ボイジャーが開発したエキスパンドブック版も用意していた。
およそ20年前に、私たちに本の未来を思い描かせてくれたのが、この電子書籍作成ソフトだった。
Macintosh用の横組だけからスタートしたが、縦組、ページめくり、ルビ、様々な組版技法への対応、加えて、音声や動画、インターネットへのリンクも組み込めて、Windowsにも対応した。
紙では得られなかった、本の可能性を広げる新しさに目がいった一方で、パソコンで自分自身が本を仕上げられる点にも惹かれた。作る側にたって、本を身近な道具に引き寄せられると思った。
ではその可能性を生かして、なにをするのか。
そこから生まれたのが、電子図書館を今すぐ、自分たちで作ろうという提案だ。
そんな経緯だったから、1997年に始めた時点では、青空文庫の基本ファイルは、エキスパンドブックだった。
Macintoshではもう、開くこともできないだろうが、Windowsなら多分、まだ読める。しっかり作り込まれた縦組のページをめくると、シャッと音まで聞こえた。

そのエキスパンドブックを、青空文庫は2002年になって廃止した。
かわって提供ファイルの中心に据えたのが、それまでは下準備くらいの気持ちで用意していた、テキストだった。
2010年の電子書籍元年には、「まず文字だけからはじめたとしても、そこにとどまっていては本の未来は開けない。音や動画やリンクを駆使した、新しいものを作ろう」といった声が聞こえた。
だが、青空文庫は、そうした未来観が描く道筋の真逆をたどった。

そうしようと決めたのは、突き詰めれば、私たちの持ち寄れる時間の決定的な乏しさからだ。
入力にも校正にも、緊張を維持して、長く取り組む必要がある。作り込んだ電子書籍ファイルのまとめには、時間に加えて特別な修練も求められる。
青空文庫からの呼びかけにこたえてくれた人にとっても、生活の中から作業時間をひねり出し、数ヶ月、時には、数年にわたって作業を続けるのは、並大抵のことではない。
その一方で、取り組みたい作品は、いくらでもみつかる。著作権の保護期間を過ぎた作家は、年ごとにふえていく。
その絶望的な不均衡に直面する中で、では私たちにとっての最後の砦はなにかと考えた時、決して手放すことのできないものは、テキストと確認した。
そらもよう (via nakano)

荒木飛呂彦

57巻 作者コメント

『自分に似た人』―
顔とか姿ではなくて、偉大な人物の伝記とか読んでると、

「おお、この人と同じだよ。オレはァァァ」

とか感激して、その気になって勇気がわいてきたりする。

C・ディオールという大戦後に活躍した偉大なF・D(ファッション・デザイナー)
がいたんですけど、この人、デザインの仕事をしたあと、
庭とか花壇とかの土いじりをせずにはいられなかったらしい。

「自分と同じだよォ、土いじりは心が落ちつくんだよォォォォッ、
 ネコのウンコは嫌いだよォォ」

そう思った。

decors:

夕刊に禁書

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